“ものづくり”はまさに総合技術の結晶である。
メーカーとして自立した企業を実現するためには、社員一人一人がものづくりへの意欲と創造性を発揮し、それをカタチにする確かな技術力を備えることが前提となる。
そのためにフロンティアでは社員教育を兼ねて「アクション21」を展開している。
チャレンジ‘98、‘99を発展させたプロジェクトだ。
一人のベテランと新人を含む数名の社員がチームを組み、日常業務とは関係無く、ものづくりの実際を体験するのだ。
いかに創造性豊かな製品を構想するかのアイディアの社内募集を実施したり豊橋市で開催されるエコカーチャンピオンシップや、相撲ロボット大会への参加もその一環だ。機械、電気・電子、ソフトウエア技術を結集してスキルアップへのチャレンジは続く。

エコカーチャンピオンシップに出場のバッテリーカー。
チームの創意と工夫と汗は「ものづくり企業」フロンティアへの実験劇場だ。

機械・電気・電子・ソフトウェアの結晶相撲ロボット。