「10年後には自社開発製品を供給するメーカーとなること」。
これが設立当初からのフロンティアの目標だった。
自分たちのアイディアと技術力を結集して挑む「ものづくり」の世界。
オリジナルブランド“FRONTIA”がどんなフィールドに登場するのか、社内プロジェクトの成果次第だ。
環境、福祉・介護、ロボット…これからの時代が求める製品なら、あらゆる可能性を捨てない。
基本のスタンスはマーケットニーズ。
つまり世の中が必要とするものを、確かな品質と性能にたくして供給していくこと。
そのために“ものづくり”への環境整備もすでに始まっている。
創造性を引き出す明るくオープンな新社屋の建設もその一つ。
また意欲ある人材を積極的に採用し、スタッフ陣容も強化中で成長を続けている。

2002年豊橋市前田南町に竣工した新社屋。
オリジナルブランド「フロンティア製品」の開発をめざす環境づくりの一環でもある。

吹き抜け空間を貫く北山杉の柱は飛躍へのメッセージ